砧青磁夜学蓋置

2025.09.21

砧青磁夜学蓋置

蓋置とは、柄杓(ひしゃく)や釜の蓋を置いておく茶道具です。茶の湯成立期においては、唐物(中国からもたらされた美術品)が見立てられました。透かしが施された青磁の蓋置は、青磁の名窯・龍泉窯(りゅうせんよう)で焼かれ、本来は夜間の勉強中に机上を照らす灯り台として使われました。どちらも、ちょうど良い大きさのものを見繕って蓋置に転用する茶人たちの遊び心を感じます。 

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