Exhibition 1

7.1 - 9.30

生命にとってかけがえのない水。

水は生命を潤し、穀物の実りをもたらします。

その流れは人や荷を運ぶ水路となり、

豊かな水のもとに都市は発展しました。

一方で時に脅威ともなるがゆえに、

人々は水を畏怖し、さまざまな信仰へと結びついたのです。

古来、水に対する信心は様々な造形の源となりました。

刻々と姿を変える水に輪郭をあたえ、

目に見えるかたちにして表現してきたのです。

穢れを祓う流水、御神体として祀った滝、水の理想郷、五穀豊穣への祈り…

水の表現に託された想いを見つめます。

Exhibition 2

6.1 - 8.31

咲きほこる花を愛で、散る花を惜しむ
それは古今を通じて変わらない日本人のココロともいえるでしょう

たとえば桜は?
桜に寄せる想いは古来より格別なもの
その美しさや儚さに魅せられ、
様々な和歌に詠まれ、
意匠として取り入れられました

たとえば蓮は?
極楽に咲く、五つの徳を備える尊い花
仏が歩む足元には蓮華が生じ、
散華の様子は瑞兆のあかしとされました

去り行く季節を惜しみ、良い出来事を知らせる…
花には様々な想いが込められています

花が散る時はどんな時ですか?

Exhibition 3

5.1 - 7.31

傳三郎の好み

数寄者たちは、それぞれの厳しい眼で、美術品を選び、集めてきました。
だからこそ、箱をあつらえ、仕覆をつくり、付属品を用意し、自ら銘をつけ、大切に扱うのです。
美術品を守るために蒐集を始めた藤田傳三郎ですが、そのいずれにも愛着がありました。
中でも、特に大切にしたと分かるものを傳三郎好みとして展示します。
傳三郎が自らの号を与えた香炉や茶入、遺愛の掛け軸…

感じてください。

数寄者として、茶人として傳三郎がそそいだその眼差し、その美意識を。

Exhibition Next

8.1 - 10.31

Coming Soon