布袋茶箱

2025.09.21

布袋茶箱

茶箱とは、小ぶりの茶道具を揃えて持ち運べるように箱に納めたものです。箱に隙間なく納まることを条件に、魅力的な取り合わせになるよう選ぶ楽しみがあります。

この茶箱には、8つの道具が納められています。蓋の表には、江戸時代初期の文化人・松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう、1584~1639)による布袋の絵と、大徳寺156世・江月宗玩(こうげつそうがん、1574~1643)による賛が蒔絵であらわされています。すべてのことに没頭して楽しむという禅語「遊戯三昧(ゆげざんまい)」などを引用した漢詩です。

▲ TOP