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2018.07.06
歪みや欠けたところのない洗練された姿から表千家9代了々斎宗左 (1775~1825)が銘を付けました。高台から口にかけて端正な椀形に作られ、蓮の花弁のような側面の模様から釉に濃淡があらわれ、景色にメリハリがあります。高台まで掛けられた美しい色の青磁釉に金の覆輪が映え、気品を感じさせます。
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