朱漆青貝碁盤

2025.09.20

朱漆青貝碁盤

朱塗りの碁盤で、線は青貝であらわされています。側面や脚部にはザクロが描かれています。碁笥(ごけ、碁石入れのこと)は黒漆地に青貝で歓談に興じる人物が描かれています。碁盤と碁笥は、異なる時代・地域で作られたものを後の時代に組み合わせたようです。

箱には明治初期に活躍した文人・山本竹雲(やまもとちくうん、1819~1888)による書付があります。竹雲は藤田傳三郎と親しく交流しており、煎茶道具や中国趣味の作品の鑑定などをおこなっていたようです。

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