藤田美術館では、漢字1文字の展示テーマを毎月設け、所蔵品の展示をしています。このたび、2026年度に予定している3つの展示テーマを課題文字とした書道コンテストを開催いたしました。第2回目の応募は、延べ202件でした。ご応募いただいた皆さま、まことにありがとうございました。
応募作品の中から、担当学芸員が展示内容にふさわしいものを選びました。展示室内のテーマバナーや、図録、広報物などに使用させていただきます。
※選定から漏れてしまった作品も、それぞれの展示期間初月のみ、展示室にて掲示いたします。改めてHP等にてお知らせします。
♦渡~憧れの舶来品 展示期間:4/1~6/30

姫路市・会社員・優子さん 作品
〈作品のポイント〉穏やかな波と荒々しい広い海をイメージしてみました。
〈担当学芸員のコメント〉 様々な異国のものを載せた船が、波しぶきをうけながら悠々と海原を進んでいくようなイメージが浮かびました。
♦豊~秀吉×利休! 展示期間:7/1~9/30

大阪市・パート社員・早野佳さん 作品
〈作品のポイント〉終筆を水で滲ませました。
〈担当学芸員のコメント〉 桃山時代をイメージしながら選びました。伸びやかで躍動感がありながら、バランスが良いと思いました。
♦話~ものがたりに飛び込め 展示期間:9/1~11/30

羽曳野市・主婦・絢子さん 作品
〈作品のポイント〉少しずつ絵を開き読み上げる絵巻や物語の語り手の意気揚々とした表情を表現しました。
〈担当学芸員のコメント〉 「話」では絵巻物を中心にものがたりについて思索します。古くから親しまれてきたストーリーをやさしく語りかけてくれそうな字を選びました。
※受賞者の皆さまには別途ご連絡いたしますので、お待ちください。