重文 銹絵絵替角皿

2025.10.26

重文 銹絵絵替角皿

布袋 裏面
大黒 裏面

尾形光琳・乾山兄弟が合作した角皿です。絵付けをしたのは絵師として活躍し、工芸意匠を得意とした兄・光琳(1658〜1716)です。軽妙な筆致で対象の形態を捉え、大胆な構図でモティーフを配しています。器胎と書は陶工・絵師として活躍した弟・乾山(1663〜1743)です。素地に白化粧掛けを施した上に絵を描き、透明釉を掛けて焼成するという方法は乾山の創意によって生み出された技法です。まるで白いキャンバスに墨絵を描いたかのようです。

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