
特別展示『渡』記念講演会
【「唐物」と「中国美術」―藤田美術館の二つの名品:別山祖智墨蹟「法語」と月江正印「送別偈」墨蹟を読み解く―】
日時:6/6(土)14-15時
概要:特別展示『渡~あこがれの舶来品~』を記念した講演会第2弾。中国美術史とそれらの作品が伝来する地域の文化史を専門に研究されている塚本麿充氏をお招きしました。藤田美術館が所蔵する「重文 月江正印墨蹟」(2026年4-6月展示)と「別山祖智墨蹟」を取り上げていただきました。参加者は、難解な墨蹟の知られざる魅力に触れ、展示観覧をいっそう楽しむことができました。
講師:塚本 麿充 氏(東京大学東洋文化研究所教授)
1976年、福井県生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。東北大学文学研究科博士課程修了、博士(文学)。大和文華館学芸員(2005~2010)、東京国立博物館研究員(2010~2015)、東洋文化研究所准教授(2015~)をへて、2021年より現職。専門は宋元時代の絵画を中心とした東アジア絵画史、中国美術の伝来地域の文化史。主著に『北宋絵画史の成立」』(中央公論美術出版、2018 年)、共編著に『コレクションとアーカイヴ 東アジア美術研究の可能性 』(勉誠出版、 2021年)など。

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