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2025.12.20
巻2の冒頭:明石定明が極楽往生を願い、念仏を唱えて阿弥陀三尊来迎図を掛ける場面 部分拡大:原本(「法然上人絵伝」知恩院48巻本)を原状模写しており、一部彩色の省略がみられます。「白六(びゃくろく)」は色の指示。
やまと絵の復興を志した冷泉為恭(1823~1864)は、多くの古絵巻を模写しました。この絵は、浄土宗の開祖・法然(1133~1212)の生涯を描いた伝記絵巻で、京都・知恩院に伝わる国宝「法然上人行状図(法然上人絵伝)」(全48巻)のうちの巻第2を写したものです。法然の父を殺した明石定明(あかしさだあきら)が、罪を悔いてひたすら念仏を唱えて極楽往生を願う場面です。念仏を唱え阿弥陀三尊来迎図をかけて西に向かって祈る定明と、阿弥陀如来たちが来迎する様子が描かれています。
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