百万塔

ひゃくまんとう

Three-storied miniature stupa (Hyakumanto)

奈良時代 8世紀

木製の塔の中に「陀羅尼(だらに)経」が納められています。天平宝字8年(764)におこった恵美押勝(えみのおしかつ)の乱の死者を弔うために、称徳(しょうとく)天皇の祈願によって制作されました。その数が100万基であることから、百万塔と呼ばれています。藤田美術館には10基が伝わり、そのうち5基を現在展示しています。