流水文銅鐸

りゅうすいもんどうたく

Dōtaku (ritual bronze bell) with flowing water motif

弥生時代 紀元前2~紀元前1世紀

銅鐸は弥生時代に農耕集落で使われた祭りの道具です。集落から離れた地に埋めておき、祭祀の際に取り出して用いたと考えられます。筒状の身には横向きの流水文がほどこされています。このような文様がみられる銅鐸は、大阪南部地域が制作地と想定されます。弥生時代において、稲作にかかせない水は豊穣を願う信仰の対象だったことがうかがえます。