Exhibition 2

5.1 - 7.31

利休茶杓 銘 藤の裏葉/東方朔

ちゃしゃく めい ふじのうらは/とうぼうさく

Teaspoon, named Fujino Uraha or To Bo Saku, by Sen no Rikyu

節が高く持ち上がる蟻腰で、樋が一本通る典型的な利休茶杓です。全体に薄く漆が塗られ、光沢のある落ち着いた姿をしています。筒に江月宗玩(1574~1643)が記した由来から、利休が秀吉へ献上し、のちに里村紹巴(1525~1602)が拝領したことがわかります。千宗旦(1578~1658)による追筒が添えられています。