Exhibition 2

5.1 - 7.31

◎[重文] 古瀬戸肩衝茶入 銘 在中庵

こせとかたつきちゃいれ めい ざいちゅうあん

Tea caddy, Ko Seto ware, with angular shoulders known as Zaichūan

瀬戸で作られた、肩に丸みをもたせた茶入です。胴全体に轆轤目(ろくろめ)が残り、濃い茶色の地に黒の斑紋があらわれています。小堀遠州(1579~1647)が終生愛用したもののひとつです。遠州が堺の在中庵より見出し、その名がつけられました。茶入を入れるための仕覆が8つ、象牙で作られた蓋が8枚のほか、屈輪四方盆が付属しています。

仕覆(上段右から)色糸入地萌黄撫子金襴・白茶地花兎紋古金襴

         萌黄地小牡丹鳥入古金襴・丹地大燈古金襴

  (下段右から)間道織留・薄柿輪違鳥紋金襴(展示なし)

         黄地段織モール(展示なし)・丹地鶏頭古金襴