Exhibition 1

4.1 - 5.31

◎[重文] 交趾大亀香合

こうちおおがめこうごう

Incense Container, Cochin ware with Turtle shaped lid

中国・福建省の漳州窯付近で焼かれたと考えられる香合で、藤田傳三郎最後の蒐集品としても知られます。交趾香合は型を用いて作られるため、同じ形のものが複数存在しますが、この大亀にはそれが知られていません。安政2年(1855)に刊行された番付表「形物香合相撲」では最高位の東の大関に位置づけられ、幕末には貴重なものとして有名であったことがわかります。