Exhibition 1

4.1 - 5.31

寸松庵色紙

すんしょうあんしきし

Calligraphy, known as "Sunsyōan Shikishi", handed down Ki no Tsurayuki wrote

もとは『古今和歌集』のうち四季の和歌を記した粘葉装の冊子本で、切り離され現在の姿となりました。寸松庵とは大徳寺の茶室の名に由来します。唐紙に流麗な線で散らし書きした格調高い名筆です。書風などから紀貫之より後世に書写されたと考えられます。表装は寛永11年(1634)に仕立てられたもので、中廻しには「清水裂」が用いられています。
「ちはやふるかみのい/かきにはふくすも/あきにはあへすも/みちしにけり」