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◎[重文] 華厳五十五所絵

けごんごじゅうごしょえ

Illustrations of Sudhana's Pilgrimage to the Fifty five Spiritual Guides to the Bodhisattva Path according to the Avatamasaka Sūtra

裕福な家庭に生まれた少年・善財童子が、文殊菩薩の導きによって悟りを得るという『華厳経』入法界品に説かれる物語を絵画化したものです。文殊菩薩の説法に始まり、五十三人の善知識と呼ばれる、教え導いてくれる師のもとを巡り、最後に普賢菩薩へと至る計五十五の場面から成ります。藤田美術館には文殊菩薩と弥勒菩薩の2場面が所蔵されています。それぞれの場面に描かれる、菩薩の前で合掌する赤い衣の少年が善財童子です。