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2025.04.01
作者の一翁宗守(1605~1676)は利休の曾孫で茶室・官休庵(かんきゅうあん)を建立して利休の道を継ぎました。以後一翁の家は武者小路千家と通称されます。曾祖父を偲んで似休斎(じきゅうさい)と号しました。この茶杓の蟻腰(ありごし)は静かながら、利休茶杓の形を踏襲しています。なお、本年2025年は一翁宗守350年忌にあたります。
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