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2025.04.01
中国で作られた象牙の茶匙を原型とした茶杓です。節でくびれて上下がふくらみ、匙と柄とが分かれた姿が瓢箪型に見えることから、茶瓢と呼ばれています。作者の珠光(1423~1502)は室町時代の茶人で、「わび茶」の創始者として知られます。千家3代・千宗旦(せんそうたん、1578~1658)による消息が添えられています。
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