藤田美術館 | FUJITA MUSEUM

2021年度の開館に向けリニューアル中です。

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藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎と、息子の平太郎、徳次郎によって築かれました。大名旧家や寺社に伝えられてきた文化財の多くが、明治維新を機に、海外へ流出したり、国内で粗雑に扱われたりすることに傳三郎が危機感を覚えました。傳三郎は、実業家であると同時に、若い頃から両親に物数奇を戒められながらも、とうとうその性質を変えることができなかったほどの美術品愛好家でもありました。「この際、大いに美術品を蒐集し、かたわら国の宝の散逸を防ごう」と決意して蒐集に乗り出しました。美術品への想いは嗣子らがその志を受け継ぎ、「これらの国の宝は一個人の私有物として秘蔵するべきではない。広く世に公開し、同好の友とよろこびを分かち、また、その道の研究者のための資料として活用してほしい」と、1954年に藤田美術館を開館させました。

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藤田傳三郎は、若い頃から古美術への造詣が深く、とくに茶道具に対する鑑識眼は卓越していたといわれます。茶道では武者小路千家第 11 代家元一指斎のもと流儀最高位の皆伝を取得したほか、能をはじめとする日本文化を好み、邸宅には能舞台や多くの茶室を構え、これを愉しんでいました。古美術品の蒐集は亡くなる直前まで続けられたと伝わります。その志は嗣子らに受け継がれ、現在美術館では、国宝 9 件、重要文化財 53件を含む、約2000件のコレクションを有しています。

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ACCESS

 

公益財団法人 藤田美術館
〒534-0026
大阪市都島区網島町10番32号
(現在閉館中です)

 

[仮 事 務 所]
〒530-0043
大阪市北区天満4-15-12
アヴァロンビル301

公益財団法人 藤田美術館
 〒534-0026 大阪市都島区網島町10番32号(現在閉館中です)
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